切ない話:マジやば♡春に出会った担任センセとのエモすぎ青春ストーリー

マジやば♡春に出会った担任センセとのエモすぎ青春ストーリー

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ウチがあのセンセに出会ったの、中1の春だったんよね~☆

センセ、うちらのクラスの担任で、めっちゃ明るいし元気MAX!毎日全力投球ってカンジで、マジでテンアゲ↑↑でもキレる時はガチでヤバいんよ、机バンって叩いて声デカすぎて一瞬ビビったけど…秒で好きになっちゃったぽよ♡

―このセンセ担任とか、マジ神引きじゃね?―
って思ったその出会い、リアル人生でレアだったわけ!

でさ、中1の後半くらいから、うちイジメくらったんよ。
内容は今でも誰にも言ってないし、毎日しんどみMAX…でも、誰にも言えなかったんだよね。
小学生の時のトラウマで、どうせ話しても何も変わんないって思ってたし。

―どーせまた同じループじゃね?―
みたいな感じで、もう黙ってた。
時間過ぎるの待つしかなくて、毎日無の境地w

んで、ある日センセに呼び出しくらって、職員室イン。
そしたら、センセいつもと違う顔してて、マジ緊張したんだけど。

―イジメの話、聞いちゃったんだが―

誰かがバラしたっぽくて、もう観念ぽよ。
全部話した。
センセ、うなずきながら眉しかめたり、こぶしグッて握って聞いてくれてて、マジガチ勢だった。

―だいたい把握したわ―
―アイツらにはガッツリ言っとくから!―

この言葉で、マジで救われたんよ。
“話し合いでフワッと”じゃなくて、ちゃんと直でぶちかましてくれる感じ。
正直、ちょー嬉しかった♡

でもね、次にセンセが言った一言が、ウチのハートぶち壊しにきたんよ。

―……なんで黙ってたの?―

追及とか責めとかじゃなくて、ぽつっと呟く感じ。
ぴえん…ウチ、何も言えんかった。

―気づいてあげられなくて、ごめんな―

これさ、想像以上にヤバやさしい声で言われて、マジで心えぐられた。
胸、バキバキに割れたし。

気づけなかったの、センセのせいじゃないし。
言わなかったの、ウチだし。
ごめんって気持ちと、なんか優しさで、もう何も言えんくなった。

顔上げたら、センセ目に涙たまってて、マジでエモすぎて一生忘れられんやつ。

イジメは秒で解決した!加害者組、ガチ説教くらって、その後はおとなしくなってた。
親には絶対言わないでってお願いしたら、センセちゃんと守ってくれたし。

―めんどいことにはしないでおくね―
この気遣い、マジありがたみ♡最後までイケてるセンセだったんよ。

中2上がってからは、センセとほぼ絡みなかったけど、廊下ですれ違うたび、ちょい胸がズキってした。

あの時、センセが流した涙。
それ、卒業した今も、ウチの中でずっと残ってるっちゃ。

きっとこれからも、永遠に忘れないんだろうな~ぴえんエモい♡
読了
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