ガチしんどみ人生からエモ友情キタコレ☆～Yマジ感謝で涙腺崩壊なう～

あたしさ、ガキん時から、親にガチで見捨てられちったんよぉ。
ぴえんすぎん？

んでさ、その後は色んなトコ渡り歩いて、なんとか生き延びてきたって感じ。

ちっちゃい自分、マジで「施設の子じゃね？」とか「毎回同じ服の乞食ぅｗ」みたいに指さされて、正直しんどみMAX。

たまにクラスの子と遊ぶ流れになっても、「○○くんち行こー！」みたいなノリでさ、

でも、いざその子んち着くと、

―「○○と遊ぶの禁止って言ったっしょ！」

って奥からママの声が激飛んでくるの。

そのママさ、あたしのことガチでゴミ見るみたいな目で睨んでくるわけ。

―「○○は今日遊べないから～」

とか言って、バタン☆ってドア閉められるの。
エグすぎん？

マジで何回もそーゆーのあって、心バキバキ。

あたし、メンタル雑魚だったから、1人でいるのがラクだし、無敵モードかな～って思ってた。

でもさ、本当は言いたいこと、超山ほどあったんだよね。

服ダサくても、同じやつ着回してても、人の物パクったり、人を傷つけたことなんて1ミリもないし。

親いないのも、ガチで自分にはどうにもできなかったんだし。

ほんとはさ、お父さんもお母さんも、リアル欲しかったのよ。

だから、あたしは「なるべく誰とも絡まん！」ってスタンスで生きてたぽよ。

誰にも迷惑かけず、静かに孤独エンジョイしてたってワケ。

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んでさ、高校入学の日の朝。

教室で自分の席向かってったら…

あたしの机に、マジックでバカでかく黒く、

「死ね」「乞食」「貧乏神」「親無し」

って落書きされてて、目の前真っ暗。
ガチ無理ゲー。

自分、なんか悪いことしたんかなって、頭フリーズ。

もう、立ち尽くすしかなかったんよね。

そしたらさ、

目の前の机が、急にスッて消えて、

クラスのカリスマYが、無言であたしの机抱えてったの。
びびるんだが。

あたし、もう「殴られるフラグ立った？」って思って、ガチで目つぶったその瞬間、

Yがボソッと「行くぞ」って言って、廊下にダッシュ。

あたしも無意識にその背中についてったわ。

Yは技術室直行して、紙やすりガサゴソ出して、

マジ真顔で、机の落書き削り始めたの。

無言でずっとゴシゴシやっててさ、Yがやっと一言、

―「つまんないことに負けんなよ」

って。

その瞬間、心の壁一気に崩壊。

一言だけなのに、涙止まんなくてヤバたん。

Yが照れた感じで笑って、

―「放課後、もう1回ここでニス塗ろ。
そしたら元通りっしょ☆」

ってサラッと言ってきて、あたし、ぴえんしながら超うなずきまくった。

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んでさ、Yは今年6月に結婚しちゃうんだって！マジでおめでたすぎ♡

あの日、あの言葉ガチなかったら、

Yがいなかったら、今の自分絶対いなかったわ。

直接言うのは激ムズだけど、

これからもずっと親友でいてほしいし、

Y、ほんとありがとね。

ウチ、心の底から幸せ願ってるから～！推せる！