再婚相手は、姉より10歳以上年上で、彼も再婚の方でした。
彼の前妻の方とは20年以上前に死別されているそうで、最近一人息子さんが結婚したのを機に、姉と籍を入れることにされたようです。
家族全員が大賛成で、とても喜ばしい出来事でした。
・・・と思っていたのですが、
ここで少し予想外のことが起こりました。
トメ(義母)がなぜか大反対だったのです。
「嫁子さんのお姉さんは、うちのお兄ちゃんのお嫁さんになるべきだった」
とおっしゃるのです。
ちなみに、義兄(夫の兄)はすでにご結婚されています。
ご夫婦はとても仲が良く、結婚して3年経ってもまだお子さんはいないようです。
そこでトメは、うちの姉なら男児を産める証明があるから、手っ取り早いのでは?甥たちは実家の親が面倒を見ればいい、なんて話まで持ち出してきました。
つまり、姉が義兄の奥さんになるべきだった、と言いたいようです。
正直、あまりにも現実離れした話に驚き、思わず「アホか!!」と言いたくなってしまいました。
さらに、
「披露宴に呼ばれても行かない?」
とトメは言います。
その言葉に対して、私は「呼ぶつもりはありませんが、何か?」とだけ伝えました。
少し気持ちがすっきりしました。
スカッとする話:再婚をめぐる家族の思いと、ちょっとしたすれ違い
再婚をめぐる家族の思いと、ちょっとしたすれ違い
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