夜のテントで祭囃子？歯袋ガチでヤバたん事件☆

おじいのエモ語り

夜、テントでだらけてたら、どっからか祭りの音がフワッと聞こえてきたんだけど、ガチで謎すぎてビビったわ。
でも「風のせいで遠くから音きてる説じゃね？」って自分にいいきかせて、そのまま爆睡しちゃった☆

で、次の日の朝、山おりてったら町がマジざわついてて、駐在さんに「ちょっとお話いい？」ってガチ呼び止められたんだけど。
なんか、町のヤング女子が行方不明らしくて「誘拐じゃね？」とか「家出でしょ」ってみんな騒いでたんよ。
そしたら、ひとりが「神隠しっぽくね？」とか言い出して、なんか空気ヤバみ…。
そういえば祭りの音にキツネみたいな鳴き声混じってた気がしたけど、黙って汽車乗ってサラッと町バイバイしたんだよねw

またまたおじいの話

汽車でうとうとしてたら、急に「もし…」って声かけられて、見てみたらバチバチにキレイな着物女子が、ちょい恥ずで袖で口隠しながら立ってんの。
きゅんです♡

「これ、うちの家族に渡してもらっていい？」って、赤のキラキラ錦袋渡されて、寝ぼけてたせいか、つい受け取っちゃったわけ。
で、パッて顔見たら、目がめちゃ吊り上がってて、リアルでゾワる。
即返そうとしたけど、女子がサッとかわすし。

「マジでお願い♡」
「いや、無理ゲーなんだが」
「ほんとお願いぴえん」

ってやりとりしてたら、いきなり女の子バッて消えて、え？って外見たら汽車が鉄橋渡ってて「川は無理ぽよなん？」ってなんとなく思ったｗ　で、袋あけたら人の歯がゴロゴロ出てきて、ガチでビビって震えたわ。
捨てたいけど、これもまたヤバすぎてしんどみ。
困った末に、町の駐在所あてに郵便でポストインしちゃったっていうオチ☆

さらにさらにおじいの続きトーク

数年後、また山チャレンジしつつ町寄って、こっそり昔のこと聞いてみた。
そしたら、見覚えある駐在さんが首振りながら、「覚えてるよ、マジ病んだ事件だった…犯人から被害者の歯が届いたんだよね。
エグすぎ」って言うの。
聞いてておじい、内心冷や汗バチバチで、「え、もしかしてオレが犯人扱い？」的な展開にビビり散らかし。

そそくさ逃げようとしたら、駐在さんが「でもさ、家族に見せたら何か超納得しててさ、町の人も急に捜査協力してくれなくなったし…あの時の町の空気、マジでやばたんだった」って言ってきた。

送られてきた歯は、上下の犬歯だけ欠けてたらしいんだけど…ガチで謎すぎエンド。