銀行で窓口業務をしている親戚の話。
ある日、一人のおばあちゃんが新しい口座を開設しにやって来た。
―4桁の暗証番号を決めてくださいとお願いすると
おばあちゃんはえらく悩んでいる様子だった。
―おばあちゃん、明日でもいいから決まったら教えてね
と言って、その日はお帰りいただいた。
次の日、
おばあちゃんが持ってきた申し込み用紙には
しっかりと「ど・ん・ぐ・り」と書かれていた。
昨晩、おばあちゃんがどんなに考えたのかと思うと
笑いたくても笑えなかったそうです。
笑える話:暗証番号
暗証番号
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