仕事・学校の話:電話番号の連番が生んだ、ちょっと不思議な応対体験

電話番号の連番が生んだ、ちょっと不思議な応対体験

🤝 親切 に変換して表示中
以前働いていた会社での出来事です。

私の勤めていた会社の電話番号は、下1桁が0から9まで連続した番号(例えば1000〜1009のようなもの)で取得されていました。
つまり、番号がとても似ているため、間違い電話も起こりやすい状況だったのです。

ある日、どこかに電話をかけたかったものの番号を忘れてしまったご様子の女性(ここではオバ様と呼ばせていただきます)から、何度もお電話がかかってきました。
どうやら番号を順番にかけていらしたようです。

そのうち、繋がるたびに私が電話に出るものですから、最後の方では少しご立腹されたようで

「何でアンタがずっと電話に出るのよ!!」

と、不満をぶつけてこられました。

実は、電話応対は当時新入社員だった私の大切な業務の一つだったので、内心とても困ってしまいました。
しかし、会社としても番号が連番になっている事情を丁寧にご説明したのでした。

あのオバ様、最終的には本当にかけたかったところに無事繋がったのか、今でも少し気になっています。
読了
スワイプして関連記事へ
0%
ホーム
更新順
ランダム
変換
音読
リスト
保存
続きを読む

コメント

まだコメントがありません。最初のコメントを投稿してみませんか?

記事要約(300文字)

ダミー1にテキストを変換しています...

0%
変換中