笑える話:ドラクエの夜明け、財布は空っぽ

ドラクエの夜明け、財布は空っぽ

ほとんど眠らずにドラクエに夢中になって、朝を迎えた。

ふと気がつくと、財布に紙幣がなくて小銭ばかりだった。

「大学に着くまでにモンスターを倒せば、昼食代くらいなんとかなるだろ」

そう考えつつ駅へ向かった。

200mほど歩いたところで、ふと我に返った。

その日は大学を休むことにした。
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