スカッとする話:義家族との距離を大切にした私たちの選択

義家族との距離を大切にした私たちの選択

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うちのトメ(夫の母)は、長男のお嫁さんには妙に優しいのに、次男嫁である私にはなぜか厳しく、すぐに「駄目嫁」というレッテルを貼り、突然家に来ては粗探しや家事の指導を始めるのでした。
夫も何度も抗議してくれたのですが、トメは「私は間違っていない」と言い張るばかり。
そこで、私たちはそっと引っ越しをして、トメとの距離を置くことにしたのです。

このことを知った義兄嫁(長男の奥さん)は、まだトメの言動を経験したことがないからか、「悪意を持って考えすぎ」「良かれと思ってやっているのに」「損な性格ね」などとトメを擁護し、私に説教を始めました。
そこで、義兄嫁とも少し距離をとることにしたのでした。

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私たちはその後、静かに暮らせるようになりました。
ところが、義兄嫁が第一子を妊娠すると、今度はトメが義兄宅に毎日のように訪れるようになり、私にしていたような粗探しや家事の指導を始めたのです。
赤ちゃんの性別から名前、将来の進路まで勝手に決めつけ、女の子だと分かると「次は男の子を」と催促までするようになりました。
出産には立ち会うつもりだったようですが、病院側がそれを阻止。
そしてその後も、トメはトメ友(お友達)や親戚を連れて義兄宅に長居する日々が続いたのでした。

ある日私が義兄宅を訪れた時、義兄嫁から長々とトメの愚痴を聞かされました。
そのとき、「あの日言われた言葉をそのまま返そうか」と思いましたが、義兄が私の代わりに全て言ってくれたのです。
ただ、義兄はトメと一緒になって浮かれている様子で、義兄嫁の悩みをあまり理解していないようでした(どうやら「マタニティブルー」程度にしか思っていなかったようです)。
帰り際、義兄嫁に連絡先を聞かれましたが、私は「覚えていない」と答え、そのままにしました。
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