スカッとする話:でーじ困ったトメと、沖縄のんびり家族やいびーんさー

でーじ困ったトメと、沖縄のんびり家族やいびーんさー

🌺 沖縄 に変換して表示中
うちのトメはね、長男の嫁さんにはでーじ甘いさー。
でも次男嫁の私には「駄目嫁」ってすぐ決めつけて、いきなり家に来ては粗探しとか家事の指導ばっかり始めるんだよー。
旦那が何回も「やめてくれ」って言ってくれたけど、トメは「私が間違ってないさー」って言い張るばっかりさ〜。
だからよー、私たち夫婦は何も言わずに引っ越して、ちょっと距離を置くことにしたさー。

それを聞いた義兄嫁さんは、まだトメのやっかいなところを知らないからか、「そんな悪く考え過ぎじゃない?」「トメはよかれと思ってやってるさー」「損な性格だね〜」みたいにトメをかばって、私に説教まで始めたさー。
だからね、義兄嫁さんとも少し距離を置くことにしたんだよー。

---

それからは、私たちでーじ静かに暮らせるようになったさー。
でもね、義兄嫁さんが第一子を妊娠したら、今度はトメが本領発揮!毎日義兄の家に行って、前みたいに粗探しと家事指導をスタートしたわけさー。
赤ちゃんの性別から名前、進路までトメが勝手に決めて、「女の子なら次は男の子ね〜」って催促まで始めたさー。
出産の時も立ち会うつもりだったみたいだけど、病院の方がしっかり止めてくれたさ〜。
それでも毎日トメ友や親戚を連れて、義兄の家に長居するようになったさー。

ある日、義兄の家に遊びに行ったら、義兄嫁さんがトメの愚痴をでーじたくさん話してきてね、「あの日言われた言葉、返してもいいかな〜」って思ったけど、義兄が私の代わりに全部言ってくれたさー。
でも義兄はトメと一緒に浮かれてばっかりで、義兄嫁さんの気持ちあんまり分かってないみたいだったね(マタニティブルーくらいにしか思ってなかったさー)。
帰る時に私の連絡先を聞かれたけど、「ごめんね〜、覚えてないさー」って笑ってごまかしたさー。
読了
スワイプして関連記事へ
0%
ホーム
更新順
ランダム
変換
音読
リスト
保存
続きを読む

コメント

まだコメントがありません。最初のコメントを投稿してみませんか?

記事要約(300文字)

ダミー1にテキストを変換しています...

0%
変換中