取引先からお電話があった際、同僚がその対応をしていました。
そのとき、相手の方が伝言を残したいとのことで、お名前を伺ったのです。
同僚は丁寧に「どんな漢字ですか?」と確認したのでした。
ところが、相手の方は少し戸惑った様子で、「え?あ、はぁ。
えっと、小太りでぇ、眼鏡かけていて・・・」とお答えに。
どうやら、「どんな漢字ですか?」という質問を、「どんな感じですか?」と聞き間違えてしまったようなのです。
こんなふうに、名前の漢字を尋ねたつもりが、思わぬ形で人物の特徴を教えてもらうことになるなんて、なかなかないことですよね。
ちなみに、その同僚は「クールビューティー」として社内でもよく知られている女性です。
その彼女が、この出来事を淡々と、そして一切笑顔も見せずに教えてくれたのでした。
その落ち着いた様子がかえって面白く、私は思わず笑ってしまいそうになりました。
もし私だったら、受話器を押さえて大笑いしてしまっていたかもしれませんし、後から思い出してもう一度笑ってしまうこと、間違いなしです。
日常の中で起きた、ちょっとした聞き間違いが、心を和ませてくれた出来事でした。
仕事・学校の話:聞き間違いが生んだ、ちょっと微笑ましいオフィスの一幕
聞き間違いが生んだ、ちょっと微笑ましいオフィスの一幕
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