ガチやばたん！夢遊病ブラザーズと消えた弟☆エモすぎ十三回忌ストーリー

これ、4つ下の弟の話なんだけどマジでエモいから聞いてほしみ☆

その当時、弟っち小4、あたし（中2）、んで兄貴は高1だったんよ。

兄貴はリアル寮生活で、ほぼ家帰ってこなくて、ガチレアキャラ状態ww

あたしは陸上部で、毎朝ランニングしてたんだけどさー、ある夏の日、いつも通り早起きしたら弟の姿がベッドに無いの、えぐくない？
「トイレかな？」とか思って、まぁ気にせず外出たら…弟が外でフツーに寝落ちしてて草ｗｗ

とりま弟起こしてランニング行ったんだけど、今思えば玄関鍵かかってたの意味不明すぎて無理ゲーじゃね？

そのあとも弟が時々消えて、家の中で発見される事件発生。

机の下とか、タンスの陰とか、ガチで隠れんぼしてんの？って感じでウケるw

で、その辺のこともすっかり忘れてたお正月、家族で思い出トークしてたら、ママンが急に爆弾投下してきたの。

「アンタたち兄弟、夢遊病のクセあったんだよ」って。
え、ガチ？ってなったしぴえん。

自分がそんなヤバい病だったとか、兄貴もそうだったの全然知らんかったし、意外すぎてエモい。

で、気になりすぎて兄貴に聞いてみたの。

「ねぇ、昔さ、何回も同じ夢見たことない？かくれんぼしてるやつ」とか聞いたら、

「言われてみれば小学生のとき何回か見たわ」って兄貴もきゅんです。

「一緒にかくれんぼしてた子に誘われたことない？」って詰めたら

「川原行こうって言われたけど、オレ行かなかった」て返されて、リアル鳥肌たん。

「それな、あたしも断った。
で、最後その子になんか言われなかった？」

『じゃいいや。
弟と行くから』

その夢、見なくなったのはその辺からなんだよねー。

てか、来月は弟の十三回忌なんよ。
エグい…ぴえん通り越してしんどみ。

12月の朝、ランニングから帰ったら家に救急車来てて、
弟が布団の中で冷たくなってるの、ママンが見つけたって…マジ病む。

弟もあの夢見てたのか、知らんし、
川原についてったんか、末っ子だからなのか、ただの心不全なのか…全部謎なんよ。

でもこれは、ガチで親には絶対話さない、あたしと兄貴だけの内緒の話。

やばたんすぎて一生忘れらんないわ…☆彡